コロナに振り回される毎日です。
社会人の長男(20代後半)が先日7月28日に出勤したものの体調不良で早退。
夜、熱を測ると38.5℃。
次の朝、37.5℃に下がってきたものの、体がしんどいとのことで休みました。
私も仕事に行こうかと迷いましたが、もし、コロナだった場合、同居している家族は濃厚接触者になるので、念のため休みました。
昼頃、また長男の熱が38,5℃に上がってきたので、息子自ら、保健所に電話したそうです。
保健所の方に症状を伝えると、「コロナにしては症状が軽い。」
とりあえず、町医者で診察するようにと言われたそうです。
次の日、町医者で診察してもらい、
・血液検査から炎症反応が高く、細菌が入っているとのこと。
・扁桃腺が腫れているので、高熱が出たとのこと。
・PCR検査をするほどの症状では無いとのこと。
・抗生物質を飲んで様子をみて、熱が下がったら、出勤していいとのこと。
次の日、31日(金)には、熱が平熱に下がったものの、喉が痛くて食事がとれないので、様子を見て休みました。
私も、息子が高熱が出たとの事を、職場の上司に報告すると、コロナかもしれないので、息子が出勤するまで自宅待機するようにとの事でした。
8月3日(月)に病院に電話して、医者の許可を得て、4日(火)に親子共々出勤することが出来ました。
結局、夏風邪で高熱が出ただけなのに、コロナかもしれないということで、職場にも約
1週間休んだことで迷惑をかけ、すごい、気苦労しました。
主人は他県に単身赴任中、次男は他県で下宿生活なので、本当に助かりました。
今のご時世、家族が一緒に暮らしていると、だれか一人熱を出しただけで、コロナを疑わないといけないし、症状の出ていない家族も濃厚接触者ということで、症状がなくても、自宅待機することになるので、本当に大変です。
症状が出てない家族は黙って出勤したらいいと思うかもしれませんが、もし、後でコロナだと分かった場合、周りの職場の人にまで迷惑かけ、それまでの追跡調査をされて消毒したりと大変な迷惑をかけます。
特に公務員などは、TVなどでも公表されるかもしれません。
主人の職場(一般企業)では、家族にコロナが出た場合、2週間自宅待機になるそうです。
2週間休んで職場に戻ると、自分のポジションが無くなっている可能性があるそうです、休んでも、全然、業務が滞りなく回ると、その人は必要じゃない認定されるかもしれないと恐れています。
このお盆休み、他県への帰省も取りやめです。
大学院に通っている次男も帰ってくる準備をしていたそうですが、昨日、友達の家族がコロナにかかったかもしれないとの事で、帰省延期するとの連絡がありました。
1年に盆と正月の2回しか帰省してこないので、楽しみにしていたのに、がっくりです。
早く、コロナの治療薬が開発されて、普通の生活が送れるようになってほしいものです。
長男も本当にコロナでなくて良かったです。
この島で初めてコロナにかかった人は大変な目にあったとお聞きしました。
1週間私と息子の車2台がずっと家の駐車場に止まっていたので、近所の人も不思議に思い始めていたみたいです。
また、職場に再出勤するときは、本当に勇気がいりました。
休む前は、職場でマスクしていたのは私を含めて2人だけだったのに、再出勤したら、全員マスク着用していました。
再出勤1日目はなんとなくそばにいくと避けられていましたが、だんだんと普通に接してくれるようになりホッとしています。
それから、メディアの影響はすごいですね!
近くのドラッグストアでも、うがい薬が売り切れでした。
私は基礎疾患があり免疫抑制剤を飲んでいるので、感染症にかかりやすいのですが、今のところかかっていません。
うがい、手洗いを徹底し、マスクも職場や外出時着用しています。
それから、朝晩、ウイルス対策スプレーをしています。
|
花粉症の時、購入したのですが、ウイルス対策にもなるというので、続けて使用しています。
さらに、白色ワセリンも鼻の中、鼻の周り、目の周り、口の周りに塗っています。
|
これも、花粉症対策のために使い始めたのですが、ワセリンを使い始めてから、気管支炎やせきが解消されたので、引き続き使っています。
家では、至る所をアルコールで消毒しています。
|
また、洗濯するとき、洗剤と一緒に酸素系漂白剤を入れて除菌しています。
|
また、睡眠をしっかりとり、食事にもバランスとれた栄養が摂れるように気をつけています。
一日も早く、コロナが終息することを願っています。